祭礼

神事・
祭事

春

4月 第2日曜日
やすらい祭
5月5日
今宮祭神幸祭
今宮祭祭礼期間中1日
今宮祭湯立祭
5月 第2(3)日曜日
今宮祭還幸祭

夏

6月 第1土曜日
西陣紋様尊行会奉祝祭
6月30日
夏越祓
7月23日
大将軍社例祭
8月7日頃
織姫社七夕祭

秋

10月1日
ネクタイ感謝焼納祭
10月8日
例祭前夕神事
10月9日
例祭
11月1日
燈明神迎え
11月11日
織姫社「西陣の日」奉祝祭
11月23日
新嘗祭
11月23日
大将軍社火焚祭

冬

12月初旬
地主稲荷社火焚祭
12月31日
除夜祭
1月1日
歳旦祭
1月19日
疫神祭
2月3日
節分祭
2月11日
紀元祭
2月17日
祈年祭
2月二午日
織田稲荷社二午祭

恒例

※祭礼の詳しい日程につきましてはお知らせをご覧ください。

詳細案内

日供祭(にっくさい)

日々の御神恩に感謝し今日1日の安寧を祈念して日供祭を行なっています。日供献備の方々のお名前を御神前に掲げて、それぞれ家々のご繁栄ご安泰を併せてご祈願しています。

日程毎月 午前7時:斎行

月次祭(つきなみさい)

新たな月が立つにあたり、月毎に心も新たに平安を祈り月次祭を斎行します。月の中日として15日にも斎行します。

日程毎月1日・15日 午前7時:斎行

若宮社子宝祈願祭(わかみやしゃこだからきがんさい)

子宝に恵まれる社と親しみをもたれている若宮社の祭礼です。ご家族が賑わい栄えることを願って子宝祈願の祭を月毎に斎行しています。
祭儀の後、若宮社御神前にての子宝祈祷もお受付をしています。

日程毎月いずれかの戌の日 午前10時

歳旦祭(さいたんさい)

朝日差し昇る年の初めを祝い、この一年も稔り豊かに穏やかな良い年となりますようにと、人々の幸せを願い御神徳を称え寿ぐお祭です。御本社御神前の祭儀ののち、神職参列者はそろって境内摂末社を巡拝します。

日程元旦 午前7時:斎行

疫神祭(えきじんさい)

疫の神を鎮め祀る摂社疫神社の例祭。疫の神の御霊威によって厄災を治め、世の安寧を祈願する祭です。疫神は除疫神として牛頭天王とも習合すると考えられていたことから、今宮でも疫神祭のしるし札として牛王宝印を授与しています。宝印は毎年、元旦に汲み取った若水より墨を擦りおこし、一枚一枚版木より刷り上げて疫神祭の御神前へと供えられてます。

日程1月19日 午前7時:斎行

節分祭(せつぶんさい)

四季の立つ日の前日はいずれも節分とされますが、立春は陰暦の二十四節気の起点であり年の初めであることから、一般には立春の前日のみを特に節分といいます。節分祭にはご神前に福豆福桝をお供えし、この一年の御加護に感謝し新たに迎える年の安寧を祈念します。
参詣者からも御神前にと、しっかり紙に包まれた豆が納められます。

日程2月3日 午前7時:斎行

紀元祭(きげんさい)

神武天皇の下に国を建てた日本の国の肇めを祝い、国民の平安と国の弥栄を祈念する祭儀です。

日程2月11日 午前7時:斎行

祈年祭(きねんさい)

「としごいのまつり」と訓じます。稲(とし)の稔りを願い、人々の豊饒を祈念する祭儀です。新嘗祭(11月23日)とともに農耕儀礼としての「神まつり」の根幹を成す最も重要な祭儀とされています。

日程2月17日 午前7時:斎行

織田稲荷社二午祭(おだいなりしゃにのうまさい)

元鎮座地である西陣元伊佐町の氏子を中心に、地域の平安を祈念する祭として斎行されています。

日程2月二午日 午前10時:斎行

やすらい祭

疫病を鎮め平安を願う春のさきがけの祭として知られ、平安の昔より伝えられる花鎮めの祭礼です。「やすらい花」とも称され、桜や椿などで飾られた花傘を中心に、赤毛・黒毛の鬼達をはじめ約20名の行列が、お囃子に合わせて踊り歩き、御幣を奉じて神前へと向かいます。この花傘の下に入ると1年間健康に過ごせると云われています。

日程4月第2日曜日 午後3時頃

今宮祭神幸祭(いまみやまつりしんこうさい)

今宮祭は平安の都の「紫野御霊会(むらさきのごりょうえ)」につながる祭礼でありその起源は古く、のちに西陣が興隆するとともに西陣の氏子祭として栄え、今日までその伝統を継いでいます。
神幸祭は御出祭(おいでまつり)とも称され、御本社から御旅所へと三基の神輿を中心に約800名の行列が巡幸してゆきます。雅びやかに剣鉾の列が先をつとめ、牛車の軋む音、愛らしく可憐に舞う八乙女、そして心一つに舁き上げ魂振る大神輿、町々に連なる神迎えの笑顔が晴れやかに列を包み込んでゆきます。

日程5月5日 午後1時:巡幸出御

今宮祭湯立祭(いまみやまつりゆたてさい)

沸き立つ大釜の熱湯に笹束を差し入れ、神楽女が勢いよく振り上げます。釜をとり囲むように集った人々は、飛び散る湯しぶきを身体にあびながら一心に無病息災を祈ります。

日程5月 今宮祭祭礼期間中1日 午後2時:斎行 今宮神社お旅所

今宮祭還幸祭(いまみやまつりかんこうさい)

御還祭(おかえりまつり)とも云われ、御旅所から御本社へと向かう還御の祭です。御供所にて還御祭(かんぎょさい)を斎行した後、提灯の飾りつけを終えた大宮御輿が松明の先導を受けて夕闇の中へと進む様子は、祭の締めくくりに相応しく幽趣を湛えています。

日程5月第2又第3日曜日 午後1時:巡幸出御

西陣紋様尊行会奉祝祭(にしじんもんようそんこうかいほうしゅくさい)

織姫社御神前の北端に、紋様の業祖岡本尊行翁の讃仰之碑が西陣紋様尊行会によって建立されています。碑の前に西陣織物関係者が集い、翁の業績を称えるとともに西陣の弥栄を祈願して、奉祝の祭を執り行っています。

日程6月第1土曜日 午前11時:斎行

夏越祓(なごしはらえ)

6月と12月の晦日には、大祓を奏上して半年の間に身につけてしまった穢れを祓い清める、大祓の神事が古来より伝えられています。6月の神事は夏越祓といいならわされ、今宮では神職をはじめ参列者揃って茅(ち)の輪をくぐり、ともに大祓を奏上する中、斎庭に設えた「やすらい人形」を忌火で焼納します。
どうぞ!どなたも自由にご参列ください。

日程6月30日 午後3時:斎行

大将軍社例祭(たいしょうぐんしゃれいさい)

元の鎮座地である大徳寺門前の氏子を中心に、厄災を鎮め地域の安全が護られることを願い斎行されています。

日程7月23日 午前10時:斎行

織姫社七夕祭(おりひめしゃたなばたまつり)

西陣の業祖神である織姫大神に感謝を捧げる祭です。
織姫の神と西陣の人々がひとつになって西陣をつくり上げてきたことを象徴する祭として、神人ともに直会い、人々それぞれに思い思いの感謝を奉り、互いに喜びを分かちあい織姫の神を通して心を重ねてゆく祭となるよう願っています。

日程8月7日頃 午後6時半:斎行

ネクタイ感謝焼納祭(ねくたいかんしゃしょうのうさい)

織姫社の神前に火炉を設け、今は使われることのなくなったネクタイ一本一本に感謝を込めて焼納の神事を執り行います。
当日、焼納のためのネクタイを納めに持参された方には、ネクタイ協会より新しい西陣織のネクタイが贈呈されています。

日程10月1日 午前11時:斎行

例祭前夕神事(れいさいぜんゆうしんじ)

庭燎(にわび)の焔揺らめく神前で、御神楽「人長舞」(にんぢょうまい)が奉納されます。歌を要に笏拍子・和琴・笛・篳篥が寄り合い奏でる中、武官束帯姿の人長が榊の枝を採って舞う幽玄の様が、明くる日の例祭へと心を誘います。

日程10月8日 午後7時:斎行

例祭(れいさい)

神社において最も重要とされる祭礼は御例祭です。ただ、今宮の御例祭についての歴史的資料は見当たらず、神事としての基本の形式に沿った祭礼が広く世の中の安寧を祈り厳かに斎行されています。
舞人6人・楽人5人により神事舞「東遊」(あずまあそび)が奉納されます。「東遊」は舞を伴うところから「東舞」(あずままい)・「駿河舞」(するがまい)ともいわれ、舞楽とは異なる純国風の雅やかな舞です。

日程10月9日 午前10時:斎行

燈明神迎え(とうみょうかみむかえ)

10月神無月には全国の神様が出雲大社に集まり、年の収穫や縁結びの相談をされるといわれています。11月朔日、夜明けのお帰りを燈明を点してお出迎えをする行事です。

日程11月1日 午前5時

織姫社「西陣の日」奉祝祭(おりひめしゃにしじんのひほうしゅくさい)

「西陣」という呼称の契機となったのは応仁の乱です。その乱の終結した日、11月11日を「西陣の日」と定め、西陣織に携わる人たちがこぞって織姫社の神前に集い、織物の祖神に感謝を捧げ西陣の弥栄を祈願する日としています。

日程11月11日 午前10時:斎行

新嘗祭(しんじょうさい)

「にいなめのまつり」とも訓じ、新穀米を神前に供して無事に収穫できたことを感謝する、2月の祈年祭と対になる重要な祭儀です。

日程11月23日 午前7時:斎行

大将軍社火焚祭(たいしょうぐんしゃひたきさい)

の鎮座地である大徳寺門前の氏子を中心に、厄災を静め地域の安全を願い斎行されています。
現在は忌火をもって焚き上げることは行わず、火焚祭の名称だけを残してます。

日程11月23日 午前10時:斎行

地主稲荷社火焚祭(じしゅいなりしゃひたきさい)

地主稲荷の神は、家内安全・商売繁盛を守護するこの地の地主神として親しまれています。
火焚祭はその例祭にあたる祭礼です。神前狭しと参列者を迎え、神職・奉仕者・参列者が互いに足下を譲り合いながら賑やかに祭は進行します。火焚串に願いを込めて火炉を組み上げ、大祓を奏上し、穢を帰せた人形とともに焼き納めます。参列者一人ひとりが玉串を捧げて拝礼を行ない、ご神前のみかん、おこし、火焚饅頭をいただいて直会とします。今宮では6月の夏越祓と対をなし、「やすらい人形」を焼納する祭として斎行されています。

日程12月第1日曜日 午前11時

除夜祭(じょやさい)

一年の上の半期の罪や穢れを6月晦日の夏越祓に祓い清め、下の半期の禍事は12月大晦日の除夜の祭に祓い除き、一年間の無事を感謝し来たる年もかわらぬご加護をお祈りします。

日程12月31日 午後11時:斎行

今宮市手作りフリーマーケット

地域のコミュニケーションを図り、誰もが参加でき、楽しい交流の場として役立てていきたいと思っています。古木を組み立てた飾りや、季節の花々、新鮮な野菜や果物など、手作りの良さをいかしたスローライフを提案する品々でいっぱいです。 今は使っていないものも要らない人から要る人へ、古道具・日用雑貨・衣類・その他いろいろ集まります。
みなさんに最大限に利用してもらえる実用的かつ環境にもやさしいフリーマーケットを目指しています。

日程毎月1日 10:00~15:00

場所今宮神社境内(所在地参照)

問合せTEL. 075-871-3011(担当:榊 昭男)

※注:ご来社には市バスをご利用下さい。

ページTOP