やすらい祭
 
 

四月第二日曜日

  1. 赤毛・黒毛の鬼たちが、笛や太鼓のお囃子(はやし)に合わせて、長い髪を振り乱しながら踊ります。「やすらい花や」の掛け声とともに、祭りの列が町を練り歩き人々の健康を祈る伝統のお祭です。

  2. 桜の花が散る頃、疫神は花の精にあおられていたずらをして回ると云われます。疫病の源はここにあるのです。祭りの中心はたくさんの生花で飾られた大きな赤い花傘(はながさ)です。やすらい踊りで花傘に惹き寄せられた疫神は疫社へと鎮められ一年の無病息災が祈られるのです。

 
  1. 花傘(はながさ)の下に入るとその年は病気をせずに過ごせると言われています。

  2. その由来は、古来よりこの辺りの地域に悪疫が流行すると風流の装いを凝らして疫社に詣で、流行病が鎮まり穏やかになることを祈願する習わしにあります。

  3. 「太(うず)秦(まさ)の牛祭」「鞍馬(くらま)の火祭」とともに京の三奇祭(さんきさい)の一つとされ毎年多くの参拝者で賑わいます。

古来より水無月の夏越の祓えと大晦日の大祓の年に二回、半年の罪穢れを人形に依せて流す行事が行なわれてきました。また、当社では毎年四月に厄疫を鎮めるやすらい祭が行なわれ、この時、鎮疫に現れる鬼の装束を模した人形をやすらい人形と言い、社頭にて随時授与しております。

納め方

中の空欄にお名前などを記入し本殿へ納め疫厄を祓います。

納められた人形は吉日を選びお祓いの後、お焚き上げ致します。

中央に付いているお札は厄除けのお札として玄関の外側にお貼り下さい。


  1. やすらい人形(ひとがた)

■その他

今宮神社の境内では、2組8人の大鬼が大きな輪になってやすらい踊りを奉納します。桜の花を背景に神前へと向かい、激しく飛び跳ねるように、そしてまた緩やかに、“やすらい花や”の声に合わせ安寧の願いを込めて踊ります。「上野やすらい」と前後して「川上やすらい」も境内へ到着します。二つのやすらい踊の特徴を見比べるのも興味あるところです。

桜や椿などで飾られた花傘を中心に、赤毛・黒毛の鬼たちをはじめ約20名の行列が、お囃子に合わせて踊り歩きます。疫病を鎮め、健康を願う春のさきがけの祭として知られ、この花傘の下に入ると一年間健康に過ごせると云われています。

■日程

平成26年4月13日(日) 雨天中止

■時間

12時~17時  (上野やすらい)

12時:

光念寺出発

15時頃:

今宮神社到着

15時半頃:

今宮神社出発

17時頃:

光念寺到着

■料金

拝観無料

■見どころ

境内で気軽なお茶席(500円)も設けています。

やすらい祭yasurai_ji_files/YASURAI.mov
やすらい祭は「鞍馬の火祭」「太秦の牛祭」とともに、
京の三奇祭の一つとされています。