正月三節会御膳供進之次第

元禄3年、正月に神前にお供えした神饌を絵巻にしたもので、銀の器にザクロやゆず、クリなどを盛りつけた様子が色鮮やかに描かれています。

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山城國愛宕郡紫野 今宮神社之図

江戸時代の姿をとどめた山城國愛宕郡紫野(現:京都市北区紫野今宮町)の今宮神社が描かれた境内図。
当時の今宮神社が、墨と朱色を基調に鮮やかで精密にかつ優美に描かれています。

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元禄六癸酉載日記

元禄6年に、宮司の手により綴られた日記。
その日々の日記は毎日の些細なことから、奉納物の経緯や詳細、社の成り立ちなども文章や図で記されています。
元禄以前の様子も記され時代の流れを知る上で貴重な資料です。

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剣鉾とは祭礼の先導を務め、悪霊を鎮める祭具。
鉾の錺は立体的な造形で意匠を凝らしたデザインと
なっており地元の鉾町が守っている貴重な民俗文化財です。

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